ワイン検定試験の内容と受験資格|シルバークラスや合格率

ワイン検定1級ってどんな資格?

ワインが好きで、よく飲むよという方は大勢いると思いますが、日本ワイン検定についてはご存知でしょうか?
この検定は、一般社団法人である日本ワイン協会が行っている検定で知識を試されます。
3級から1級に分けられ、1級になる為には、高度で、専門的な知識を要求されます。
3級の場合は誰でも受験できますが、2級からは受験資格が必要です。
2級を受ける場合、年齢が満20歳以上である必要があり、1級の場合は、それに加え、2級に合格していることも受験資格になっています。

 

1級に合格した者は、ワインマスターに任命され、普及活動や啓蒙活動を行う役割を担います。
試験の概要は、まずは1次試験を受け、それに通過した者が2次試験を受けることができます。
1次試験はコンピュータを使用して行われます。
制限時間は60分で、問題数は50問の選択式です。
ちなみに、3級の場合は1次試験のみです。
2次試験では、テイスティングが行われます。
2級は2種類の、1級は4種類のワインから、品種名を当てます。

 

制限時間は30分です。
合格すると、認定カードとバッジが授与されます。
気軽にワインを学べる機会ですので、興味があれば受けてみるのもいいかもしれません。

 

 

ワイン検定試験の受験資格や条件って何?

日本にはワインの国家資格は無いものの、民間資格は幾つもあり、その主催は日本ソムリエ協会(JSA)と、日本ソムリエ連盟(ANSA)の二つの組織によって分かれています。

 

その中でも、日本ソムリエ協会(JSA)のブロンズクラス、シルバークラスと言う、趣味としてワインを楽しむ為の検定試験をご紹介します。
まずは入門編として、家庭でワインを楽しく飲む為の試験にブロンズクラスがあります。
この検定試験には、テイスティングが無く、20歳以上であれば誰もが受験出来ます。
90分間の講習を受講した後、50問の選択式で行われます。
その上級にはシルバークラスがあります。

 

レストランやワインショップなどで、プロに相談しながら、自分好みのワインを選べる知識習得の為の検定です。
この受験にも講習受講は必須であり、その時間も120分とブロンズクラスより長く、テキスト内容も3倍程度あり、難易度は高くなっています。
この検定試験にもテイスティングは無く、ブロンズクラス認定者である事が条件の為、飛び級受験は出来ません。
尚、共に協会からの合格率の発表はありませんが、後日、合格者には認定カードとバッジが送付されます。

 

 

ワイン検定のシルバークラスって一体何?

ワインの資格では、ソムリエが有名ですが、ソムリエは飲食店で飲み物全般をサービスする仕事をしている人が持つ資格です。

 

また、ショップなどでお酒を販売する仕事をしている人たちは、ワインコーディネーターの資格を取る事ができます。
ワイン検定は、ソムリエやコーディネーターとは違い、一般の人たちが取ることができる別の資格です。
検定は、日本ソムリエ協会(J.S.A.)と全日本ソムリエ連盟(ANSA)の2つの団体で行われています。
シルバークラスという名前は、日本ソムリエ協会(J.S.A.)の検定のレベルの名前です。
検定は2つのレベルに分かれており、シルバークラスはブロンズクラス認定者のみを対象にして行われますので、まずブロンズグラスを受験する必要があります。

 

それぞれの内容は、ブロンズが基礎的な自宅でワインを楽しむための知識を習得するのに対し、シルバーは世界のワインを学び、レストランやショップで好みのワインを選ぶための知識を習得します。
それぞれ合格者には認定証とタストヴァン(ソムリエが試飲の時に使う器具)をかたどったバッジが、シルバーグラス合格者には、さらに認定者であると記入された名刺が授与されます。

 

 

合格率はどれくらい?

ワイン検定の合格率は40%程度です。
フランスやイタリアでは、ソムリエの国家資格がありますが、日本にはワインの国家資格はありません。

 

国家資格ではありませんが、日本にもワインの資格があります。
大きく分けて2種類あり、民間資格の日本ソムリエ協会が認定するソムリエ、シニアソムリエ、マスターソムリエの資格です。

 

もう1つも民間資格の全日本ソムリエ連盟が認定するソムリエ、ワインコーディネーター、プロフェッショナルソムリエです。
日本ソムリエ協会の検定試験の受験料や合格までに必要な費用は62,700円、対して、全日本ソムリエ連盟の方は10万円ほどで、日本ソムリエ協会の検定が知名度が高いようです。

 

飲食店などでソムリエとして働きたい人は、日本ソムリエ協会の方を受験すると良いでしょう。
日本ソムリエ協会の検定試験の受験資格は、ワインやアルコール関係の仕事に3年以上就いていること、試験当日もその仕事に就いていることが条件です。
ちなみに、調理師試験の合格率は60%程度ですので、ソムリエ試験の合格率40%は難易度が高いと言えるのではないでしょうか。

 

 

ワインに関して

ここでは、主にワイン検定の話をしていきました。
ワインの検定について知ったら、ワインそのものについても詳しくなるのも良いかもしれないですね。
例えば、ワインの成分について知識を蓄えるのも選択肢だと思います。
ワインの成分については、レスベラトロールが知られています。
ポリフェノールの一種ですが、詳細情報はこちらのサイトが詳しく説明しています。